三沢光晴が病院に搬送されたと聞いたのは、サークルの活動終わりで帰ってきた8時ごろ。
プロレスラーが試合終わりに立ち上がれないくらいになるのは日常茶飯事であり、大事をとって病院にいくこともタイトル戦であればままあることだと思ってたから、そんなに驚くことじゃなかった・・・はず。
でも、詳細を読むと試合が中断されての搬送とのこと。それ以上の情報がない。
もういってもたってもいられない。
どうしようもなくて、しょうがなくて、風呂に入って一報。
三沢光晴、死亡。
あまりにも突然に、そして劇的に、尊敬する選手がこの世を去っていった。
全日本の時代から、ちょうど川田と火花を散らしていた頃から三沢選手のプロレスを見ていた。壮絶な技の応酬で、2.9の連続。それこそがプロレスだと思っていた。
ジャイアント馬場が、鶴田がこの世を去り、三沢がNOAHを設立する。
正直、わからなかった。
派手なガウンを身に纏い、光きらめく演出のなかリングインする三沢を見て、「こんなことをしたくてNOAHを作ったのか」と勘違いして離れていた時期もあった。
でも、NOAHがどうこうとか新日本とか全日本とか関係なく、三沢光晴のプロレスが一番好き。三沢が伝え残していったプロレスが好き。
三沢光晴のいないNOAHのプロレスなど、松本人志がいない人志松本のすべらない話である。
簡単な話である。松本人志がいなければ千原Jr.のすべらない話をすればいいだけ。
同様に丸藤やKENTAや潮崎が好きなようにやればいいだけ。
NOAHにいて三沢の奥さんになんたり言われるのが嫌であれば他団体を立ち上げればいい。
繰り返しになるが三沢のプロレスが好きなんだ。三沢の作った団体が好きなワケでも、三沢と一緒にやっていたプロレスラーが好きなワケでもない。
ベクトルが一方向に向かなくても構わない。
それぞれがプロレスの追求して混沌に向かえばよい。そうやって淘汰されていった先に三沢の目指したプロレスがあると信じている。
三沢が亡くなった後、大学の授業で時間の大半を使って丸藤vs近藤の世界ジュニアヘビー級選手権と丸藤vs三沢のGHCヘビー級選手権を見る。そんな世の中だ。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。
2009年08月01日
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